【留学3週目】まだまだ慣れない北京生活

青島の観光地
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【留学15日目】3月10日 日曜日の過ごし方

日曜日の過ごし方

北京で見つけたキシリッシュ
北京で見つけたキシリッシュ。

今日は日曜日。土日は寮で勉強していることが多い。

寮から食堂まで徒歩5分程だが、食堂に行くのも面倒になってくる。

昼は食堂のムスリム料理店に行ったものの、夜は売店のサンドイッチ一個で済ませてしまった。

睡眠不足もたたって、身体の調子が悪い。

【留学16日目】3月11日 リスニングのクラス

リスニングのクラス

クラス替えの後、初めてリスニングのクラスがあった。

テキストに従って問題を解き、当てられた人が答えていくのだが、悲しいくらいに答えが合わない。

CDのスピードが早すぎて、考えているうちに次の問題に行ってしまう。

考えているうちはまだダメなのだろう。何とかしないといけない。

四声の壁を越えないと、先が全く見えてこない。

家族写真

iPad

今日の授業の最後に、明日は家族写真を持ってくるように言われた。

日本を発つ際に、写真のデータをノートパソコンに移してきたので良かった。

着物姿で家族と撮った写真が見つかった。

これにしよう。ウズベキスタン人の友人にも見せようと思い、家族写真のほかにも様々な写真をiPadに移しておいた。

日本旅行の相談を受ける

北京の観光地

北京語言大学で知り合った海外の留学生に、日本に旅行に来るときには教えてねと話していたところ、早速相談が来た。

相談内容は、「7月に東京に旅行することにしたが、予算はいくらくらいかかるのか、どこを見るべきか」というものだ。

聞かれてみて初めて、自分が東京の観光地についてよく知らないことに気がついた。

東京の観光地は一通り行ったことがあるが、外国人が好きな場所と、日本人が好きな場所は違いそうな気がする。

寮に帰ってからインターネットでいろいろと調べ、外国人が好きそうな場所をメールで送っておいた。彼の旅行が充実したものになることを祈る。

【留学17日目】3月12日 初めての雨

北京に来て初めての雨

朝起きてカーテンを開くと、外は小雨が降っていた。北京に来てから初めての雨だ!

傘を出すのは面倒だが、空気がきれいになると思うと嬉しかった。

大風が吹いた後は、空気が一時的に澄み渡る。しかし、大風の場合には九州に汚染物質が飛んでいくので、複雑な気持ちでいた。

言葉は悪いが、雨の場合は北京の中で自己完結する。

どれくらい空気がきれいになっただろうかとワクワクしながら、アメリカ大使館が公表しているデータをネットで確認した。

結果は、予想に反して非常に残念なものだった。

アメリカ大使館の発表も、中国当局の発表も、全然数値が落ちていないのだ。

がっかりしてN95のマスクを付け、学校に出かけた。

ここのところ暖かくなっていたのに、久しぶりにひんやりとした一日だった。

駅ビルで食事をする

東昇大廈

夜、いつも大学で仲良くしているウズベキスタン人、カザフスタン人の友人と、日本人の親友の4人で、五道口駅の横にあるU-Centerに食事に行った。

私が日本人の友人をウズベキスタン人、カザフスタン人の友人に紹介したところ、意気投合して非常に盛り上がった。

大学生のようにはしゃぎ回り、酔っ払って店員さんに絡み、楽しいひとときを過ごした。

私は子供の頃から、海外に出て、外国の人と楽しく会話する自分を夢見ていたのだが、アルコールで頭がグルグル回る中、自分の夢が一つ叶ったことを実感した。

【留学18日目】3月13日 授業の様子

非現実的な時間

同じクラスに、ポルトガル人の美女がいる。

今日の授業で、生徒が二人ずつペアになって、相手の背中に漢字を書き、声調を当てるというゲームがあった。

なんと、僕の相手はポルトガル人の美女だった。

ドギマギしながら、彼女の背中に文字を書いた。

非現実的な時間だった。

一抹の不安

教3楼の教室

北京語言大学のクラスは、レベルが低い順にAクラスからFクラスまであり、Aクラスの中にも、レベルが低い順にA4クラスからA1クラスまである。

私は一番下のAクラスの中で、さらに下から二番目のA3クラスだ。

楽しい毎日を送っているが、この調子で勉強していて、果たして結果が出るのだろうかと不安になった。

なぜなら、今日1つ上のクラスと合同の授業があり、上のクラスとのレベルの差を感じたからだ。

最近になって、自分が発音するときに声調を付けられるようになったが、人の発音を聞くときに、それが何声なのかよくわからない。

今日、11問のリスニング問題を当てられて解いたのだが、10問外れて、1問しか正解できなかった。

焦る。とても焦る。

中国語を話すためには覚えることがたくさんあるが、その前に、発音をものにしないと先に進めない。

与えられた時間は限られている。

与えられた時間をフルに使うのは当たり前のことで、次は、その時間の使い方と密度が問われている。

単語カードを探す

キャンパスの単語カード

私は、覚えるべき内容をカードに書いて、暇な時間に何度も繰り返し見ているのだが、日本から持ってきた単語カードが少なくなってきた。

兄に頼んで日本から送ってもらおうか悩んでいたところ、韓国人のクラスメートが、穴が空いていない白いカードを大量に使っているのを発見した。

どこで買ったのか聞いてみると、大学内に売ってあるという。

早速大学のスーパーに行ったところ、カードの束を発見した。

値段は日本と変わらないくらい。とりあえず300枚買ってきた。

しばらくはこれでしのごう。

【留学19日目】3月14日 寮の受付のお姉さんに話しかける

留学生寮の受付のお姉さんに話しかける

17楼棟(留学生寮)

友人から、語学は積極的に使わないと伸びないと言われており、私もそのような気がしている。

今日は、勇気を出して中国人に会話を挑んだ。

相手は、寮の受付に座っているかわいいお姉さん。

「年はいくつ?」と聞くと、笑いながら23歳と教えてくれた。

続けて、「大学生か?」とか、「どこで英語を学んだのか?」と聞くのだが、節々で相手が首をかしげる。

ピンインを言い直して聞くと、ようやく通じた。

以前、「ピンインを間違うと相手に通じない」と聞いたことがあったが、まさにその通りだ。

私は日本人の留学生だと言うと、知ってる知ってる。最初の頃は英語しか話せなかったのに、中国語がうまくなったね、と言ってくれた。

中国語での初めての会話。

緊張して、心臓のドキドキが収まらないまま部屋に戻った。

勉強したい!

まずは発音だ。

ムスリム料理店に行く

大学で一番仲のいい友人がウズベキスタン人なので、食事をする際はムスリム料理店に行くことが多い。

ムスリム料理は、油が少なくあっさりしており、日本人の舌に合う。

毎日中華料理を食べると胃がもたれるので、私は一人で食事をする際もムスリム料理店で食事をすることが多くなった。

今日は、ムスリム料理店で、運ばれてきた料理が違うものだと思って断ったところ、それが正しかったことが後から判明した。

言葉が通じないので、店側と交渉することもできない。

食事にありつけないまま、代金だけ支払ってしょんぼり帰った。

【留学20日目】3月15日 日本円で預金する

日本円で預金する

海淀区の景色

円相場が良くなかったので、日本円を10数万円手元に置いていたのだが、銀行に預けることにした。

多額の現金を手元に置いていたのは、日本円のまま預金する方法がわからなかったからだ。

教師に日本円で預金する表現を教えてもらうと、たった5文字で済むとのことだった。

「我想存日元」

本当に通じるのかと不安だったが、銀行で試してみると、あっさりと手続が終わった。

手元に残った貴重品は、パスポート、ギンレンカード、クレジットカード、免許証だけになった。

精神的に非常に楽だ。

自転車を買う

自転車
私が買った自転車

校内の移動が大変なので、自転車を買うことにした。自転車屋に行くと、ずらりと自転車が並んでいる。

店のおばちゃんが、どんなのが欲しいかと聞いてくる。必死に言葉を探し、「便宜」と言うと、300元の自転車を出してくれた。

日本円で4500円。悪くない。鍵を1個付けてもらって、乗って帰ってきた。

夜、フランス人のクラスメートに話すと、なぜ値引きをしなかったのかと聞かれた。260元までは軽く値引くことができるとのこと。

妥当な価格と思って交渉しなかったのだが、値引きすれば良かった!

クラスメート曰く、「北京では、新しい自転車はすぐに盗まれる。新しい自転車には鍵を2つけること。明日にでも鍵を買いに行くように。」

私はすぐにスーパーに走った。

(追記:鍵を2個付けたにもかかわらず、後にこの自転車は盗まれた。)

駅ビルのベトナム料理店

部屋で勉強しているうちに、学食が閉まってしまった。

仕方なく、先日ウズベキスタン人の友人とどんちゃん騒ぎをした、駅ビルのベトナム料理店に行った。

前回食事をした際に、酔っぱらって絡んだ店員さんがいたのだが、嬉しいことに私を覚えてくれていた。

北京語言大学留学生身分証

彼女はとても面倒見がいい人で、前回食事に来たときも、これはビール、これは何、と一つひとつ中国語に直して教えてくれた。

今日も、「仕事中にこんなにいいのだろうか」とびっくりするほど、私の所に来て話をしてくれた。

彼女は英語も使えるのだが、まずは中国語で話して、私がわからない部分だけ英語を使う。

今日は、学生証という言葉を教えてくれた。また行こうと思う。

【留学21日目】3月16日 五道口のクラブに行く

クラブデビュー

北京の風景

やたらクラブに詳しいフランス人のクラスメートがおり、シブヤにもクラブがたくさんあるだろうと聞いてくるのだが、私は、「そ、そうだね」としか返事ができなかった。

私は、これまでクラブに行ったことがなかったのだが、今日、彼から誘われ、一緒にクラブに行くことになった。

一緒に行ったのは、フランス人、インドネシア人、韓国人、タイ人のクラスメート。

タイ人の女の子は、いつもはアラレちゃんのような眼鏡をかけているのだが、今日はコンタクトのようだ。

眼鏡を外すと結構かわいいではないか。

話を聞くと、外科医と付き合っているとのこと。僕無職(笑)

まずはバーに行って酒を飲み、その後クラブに行くことになった。五道口には有名なバーが2つあるとのことで、行ってみると外国人であふれかえっていた。

バーに行ってしばらくすると、高さ80センチくらいの、金色と銀色のフラスコのようなものが運ばれてきた。

フラスコの先にはホースがついており、そこから、フラスコ内の気体を吸うようになっている。

タイの女の子が、気持ちよさそうにホースから気体を吸い、煙を吐き出している。

ドラッグ?!

そのホースを次々と回して、回し飲みならぬ、回し吸いをするようだ。驚いているうちに、私にホースが回されてきた。

当然吸うよね、といった雰囲気に一瞬飲まれそうになるが、

まてまてまて。

まてよ。まてまて。

これはまずくないか。ドラッグは1回でも「ダメ、ゼッタイ」だよな。

場の雰囲気を壊しそうだったが、慌てて友人らにフラスコの正体を聞いた。

多分、必死の形相になっていたと思う。

友人らによると、どうやらタバコの一種のようだ。香りを楽しめ、中毒性はないという話を聞いて、おそるおそる一口吸った。

なんとも言えない香りだ。

私が初めてということを知って、みんなが興味津々な様子で感想を聞いてくる。

”Not Bad!”

日本では見たことがなかったが、韓国やインドネシアにはあるらしい。

その後しばらく気道に香りが残り、吸ったことを少し後悔した。

酔いが覚めてから、雰囲気に呑まれる怖さをひしひしと感じた。今回は有害な物ではなかったから良かったものの、周囲に流されずにNo!と言える強さが必要だと感じた。


クラブに行くと、有名なクラブソングが「これでもか」というくらいにかかっていて、気分の高揚を感じる。

中で踊っているのは、9割型外国人。

私は一人で会場の中心部分に行ったため、クラスメートはずいぶんと私を探したらしい。韓国人のクラスメートが私を探し出して、ドミトリーまで送ってくれた。


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